2017年08月07日

「タツノコプロ55周年 GO!GO!記念展」に行ってきました

8月6日は広島に原爆が投下された日。
ということで、この映画を見に池袋まで行ってきました。
ちなみに3回目の観賞です。
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毎回そうなのですが、観客層が本当に幅広い。
年配のご夫婦、壮年男性、白人男性、若いカップル。
広島弁の聞き取りがハードだけど、白人男性はどのくらい理解できたかな?
私の隣の若いカップル、女性のほうは客電がついてからも号泣していました。
いろいろな人にこの映画を知ってもらうのはやっぱり意味がありますね…。


せっかく池袋まで来たので、先ほど通り過ぎたときに気になったこちらの展示会にも寄ってみました。
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「タツノコプロ55周年 GO!GO!記念展」
東武デパートの池袋店が開店55周年を迎えたそうで、同じ長さの歴史をもつタツノコプロの記念展を企画したようです。

入り口にはいきなり『ガッチャマン』大鷲の健の等身大フィギュアが!
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この記念展、展示物の撮影はすべてオウケイという太っ腹だったので、以下、写真を並べさせていただきます。

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『マッハGoGoGo』
1968年に、吉田竜夫さんが描いたコミックスの表紙。
描かれている主人公、三船剛くんの名前はもちろん三船敏郎にちなんでいるんでしょう。
乗っている車がマッハ号で、ドライバーがで、さらに「行け!」という意味でGoが3つ重なっているのかな?(常識だったらすみません)
レースカーというのは、象を飛び越えたり、のこぎりで木を切り倒したりしながら走るものだという間違った概念を子供たちに植え付けた初期の代表作です。
私の萌えどころは覆面レーサー
語れば語るほど年齢がバレるな、この展示会……(^^;)。

タツノコプロ吉田さんの三兄弟で設立した会社で、吉田健二さん九里一平さんが弟に当たります。
最初、弟さんたちはお兄さんのアシスタントだったんだとか。
才能に恵まれた兄弟ですね〜。

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『紅三四郎』の漫画表紙用スケッチ。
こちらも吉田竜夫さん画。
うまいわ! すごい画力だわ!!
『紅三四郎』は赤い柔道着がトレードマークなのですが、放送自体は白黒だったので、誰も赤い柔道着を見たことがないという…。
最初の『サイボーグ009』の赤いマフラーと同じですね。
って、いかんよ、語りすぎてはいかんよ、ほんと(^^;)(^^;)(^^;)

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『少年忍者部隊月光』
1964年に吉田竜夫さんが描いたキャラ絵。
私は特撮ドラマのほうしか知らなかったのですが、原作は吉田さんの漫画だそうです。
当時はアニメでも実写でも、忍者もののジャンルが隆盛でしたからね〜。

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『科学忍者隊ガッチャマン』
あ、そうか、これも忍者ものの流れなのか!
こちらは九里一平さん画です。
なじみのある絵はたいてい九里さん作なのかな…。

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大鷲の健コンドルのジョー↓のセル画。
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009002もそうですが、この時代にコミケがあれば相当な数の作品が描かれたことでしょうね…。
もうすでに描かれているのかもしれませんが…(^^;)。

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会場にはあちこちにこんな記念撮影スペースがあります。
さすがに一人で行って撮る度胸はない(会場のお姉さんが「撮りますよ〜」と言ってくださるのですがふらふら)ので、眺めるだけにしておきました。

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やっぱりジョーはかっこいいなあ〜。
wikiを見てイタリア系だったことを初めて知りました。
そういえば、『TIGER & BUNNY』を見た時、「久々にタツノコらしい絵だな」と思ったのを思い出します。
まさかサンライズとは……。

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こちらも九里一平さん画のガッチャマン
うまい……今さら言うことじゃないですが……。
『ガッチャマン』は再放送が『宇宙戦艦ヤマト』とかぶることが多くて、クラスが『ガッチャマン』派『ヤマト』派に分かれていたものです。
私は後者だったので、案外ちゃんと見てないんだよな〜。

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『破裏拳ポリマー』
大好き〜!!
『未来警察ウラシマン』と並んで好きなタツノコ作品です揺れるハート
い〜かげんな車探偵事務所のい〜かげんな兄ちゃんがヒーローと言うギャップ萌え第一号です。
もともとのアイディアは『遠山の金さん』らしいのですが、松田優作『探偵物語』にも続く系譜を感じちゃうんですよね。
え? 実写化されるんですか?
びっくり。
『キャシャーン』『ガッチャマン』がコケたのに、がんばるなあ。
今度は成功しますように!!

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『昆虫物語 みなしごハッチ』
そういえば昔のアニメやドラマって、主人公のみなしご率が高かったですね。
戦争孤児とかがリアルに多かったからでしょうか。
今は「みなしご」という言葉さえ放送コードにひっかかる気がしますが。
実はみなしごじゃないハッチは、生き別れのお母さんを探して延々と延々と旅をして、見ているほうが気が狂いそうなくらいギリギリですれ違い続けます。
私はこういうじらしまくる物語が苦手なので、ほとんど見てなかった……気がする。
すみません。
しかし、女王蜂が何匹子供を産むと思っているんだ……。

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『ハクション大魔王』
これも再放送で何回も見たのでものすごく長く放送されたと思っていたら、たったの全52回だったんですか〜。
大魔王は、魔法が使えるはずなのに、『ドラえもん』よりずっと『オバケのQ太郎』寄りのキャラ。
ハンバーグが好きで犬と数字に弱いんだっけ?
それより何より、後年、『ガッチャマン』南部博士大魔王の声優さんが同じだと知って、声優さんの怖さに気づかせてくれたものでした……。
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一方、娘のアクビちゃんの声は、タラちゃん役の貴家堂子さんだったのですね。
当時は「かわいい」というより「生意気!」と思っていたような。
キャラに年齢が近かったからでしょう。

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『タイムボカン』シリーズのコーナーには、いきなりこの撮影スペースが設けられていて笑っちゃいました。
悪だくみがつぶされて、悪役三人がそろって逃げていくときのお決まりシーンですね。
ちゃんと自転車に乗って撮影できるようになっているので、ぜひぜひ!

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『ヤッターマン』
『タイムボカン』シリーズは、最初は流し見していたのですが、ナレーションの富山さんと悪役三人の絡みがどんどん面白くなってきて、多分『ゼンダマン』くらいからはほぼ全話見ていたんじゃないでしょうか。
一番好きなのは『オタスケマン』(↓)。
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アターシャセコビッチドワルスキーというロシア風の名前が三人組にすごく合っていたのと、独特の棒読みで魅了してくれた山本正之さんゲキガスキーが大好きだったので!!
どんなギャグでも美形キャラは重要です!!

あ、この子もいましたよ!
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以上、オールドファンなら感涙必至の展示会、8日で終わっちゃうので行くなら今だっ!!

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posted by 管理人 at 13:30| 萌えイベント